スポーツスターを883→1275へボアアップ!低回転からトルク全開!
メカニックの矢野です。
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Hammer Performance スポーツスター 1275cc完全ボルト オンキット
ボルトオンのボアアップキットではハンマーパフォーマンスの1275ccのkitがもっとも大きな排気量のキットです。
883用と1200用のキットがあります。
シリンダーはブラックとハイライトフィンの二種類。
今回はブラックのシリンダーを使用!

ノーマルのシリンダーを外していきます。

取り外しはすぐに完了しますが、掃除や測定などの組付け準備が一番時間がかかるんです。
シリンダー組付け後↓
シリンダーが太くボリューム感が増しました!
ぱっと見はわからないですが、アイアン
シリンダーピストンの組付け後は重要な慣らし運転!
慣らし運転はパインバレーならではのやり方で行います。 あってずっぽうなチューニングデータで慣らし運転をするのではなく、過去の膨大なインジェクションチューニングデータをもとにベースマップを作成後車両にインストールします。 慣らし運転の際にも空燃比をセンサーで測り、空燃比にズレがあれば修正をして車両に書き込みます。 アイドリングから回転数を変えながら慣らし運転をし、オイル交換もワコーズ社のMade in Japanオイルを複数回使用しエンジン温度もセンサーで管理しながら行います。 その後最後のオイル交換をして、インジェクションチューニングができます。 エアクリーナーはS&Sステルスエアクリーナー+パインバレーオリジナルのカーボンエアクリーナーカバーです!
在庫はブラックのみ。最後の7個 在庫があります↓
パインバレー■パフォーマンス カーボン エアクリーナー カバー/ブラック S&Sステルス・HDスクリーミンAC用

31,480円 (税込) <25%OFF>
マフラーはバンス&ハインズのショートショットにクワイエットバッフルが入っています。
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インジェクションチューニングの結果はこちら!
傾斜が強く右肩上がりになっている線が馬力(パワー)の曲線。
山形の方がトルク曲線です。
赤線がハンマーパフォーマンス 1275kit
青線が883(マフラー交換済)
トルクが1500rpm以下からでもドカーーンと立ち上がります。
(883のシリンダーヘッド)は(1200のシリンダーヘッド)と違いポートが狭い分、高回転のパワーは出ません。その分1200からボアアップした場合よりも低速が強くなります。
XL1200にショートショット+クワイエットバッフルの同じ仕様でチューニングした車両と比べても
最大出力(6000rpm付近)は1200の方(青線)が5馬力パワーが出ています(↓グラフ参照)
4500rpmまでは1275(赤線)の方が大きくトルクが出ています(^^)
クラッチは要強化ですよ!
金額などこちらのブログも参考にしてください!↓↓
1275ccボアアップの金額について。スポーツスターボアアップキット
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