メカニックの矢野です！   みなさんの１クリックが励みになります。   まずはじめにこちらをクリックお願いします！！       ミルウォーキーエイト エンジンになってからマフラーを交換をしても、アイドリング時の音がこもり気味で少し寂しくなりました。   なのでインジェクションチューニングのお客様で、ミルウォーキー８の車両の場合は ほとんどの方にカム交換のご依頼を頂いています。     ミルウォーキー８は廃棄騒音や排気ガスをよりクリーンにする為にカムシャフトで大幅なデチューンをしているので、カム交換で魂を解放して本来のエンジンが持っているポテンシャルを発揮させてあげるとビックリするくらい乗り味が変わります！   カムを変える目的も【パワーが欲しい！】いうよりも【ノーマルカムの音に満足していないから】という理由の方が9割以上です 笑 100馬力はあっても街中で使いませんもんね 笑   高回転域でパワーを出す特性にすればするほど、低速のギクシャク感やトルクの落ち込みは出てしまいますので、低速も極力落とさないトルクカムを選ばれる方もいらっしゃいます。   しかし、マフラーによってはアイドリングが800付近まで落ちた時など、トルクカムだと少し物足りないという方もいらっしゃいます…   音質や音量、乗り味、見た目も人それぞれの好みなので、カムやマフラー選びって難しいんですよね?     今回は予算の関係などで 【カムは変えたくないけど、音量を大きくしたい！】という方にオススメのマフラーをご紹介します！   Ｍ8 ソフテイルにオススメのマフラーがこちら

バンス&ハインズ◆エリミネーター300スリップオンマフラー

抜けの良いマフラーなので、カムを変えなくても音量も出て低音の効いた音が出てきます！   先日カム交換無しでチューニングをしたＭ８ソフテイルです。   バンス＆ハインズ今年発売の40周年記念プレート付です   カム交換後の様に、音の歯切れや加速時のドドドドドッ！って感じと走りの激的な変化はありませんが、十分違いは体感できますよ！   2018　ＦＸＢＢ　ストリートボブで ノーマルとエリミネータ300へ交換後チューニングをグラフで比較↓ 馬力が　　71hp　　  →　83ｈｐ トルクが　13.4ｋｇ　→　14.5ｋｇ－ｍ   こちらのグラフはスロットルを全開で低回転からレッドゾーン付近までまわしたグラフです。   ノーマルデータで薄く設定されているのはアイドリング～巡航時、速度を上げたい時などに少しスロットルを開いたところ全てが薄い空燃比（ガソリンの割合が少ない混合気）で設定されています。   その部分を適正なガソリン割合に設定してあげることで乗りやすく、エンジン熱も抑えられます。      

バンス&ハインズ●18年以降ソフテイル　ツインスラッシュ スリップオンマフラー

ノーマルのカムだと低音ですがエリミネーター300に、ほんの少しバリバリ感を加えたような音です。   パワーカムを組むとバリバリ感が強く出ますので、のちのちカム交換を考えている方で甲高い音やバリバリ感を抑さえたい方はエリミネーター300の方がいいかも！？   少し例外ですが・・・ このような独立管で直管の排気口も細いマフラーだと、ノーマルカムでも大きな音は出ます！ しかし、音が割れて大きくなったような！？バリバリとした甲高い音が苦手な方にはオススメしません。 エレキギターにメタルゾーンを使用したようなイメージ（個人の感想です　笑）   ツーリングモデルの場合はノーマルのカムのままだと、かなり控えめな音になるのでカム交換をオススメします。   カム交換やマフラー、インジェクションチューニングの事ならパインバレーへご相談ください！！     それでは今日はこの辺で！ インジェクションチューニング予約はこちらから！     ↑まだの方は1クリックのご協力お願いします！    

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