【バンス&ハインズ】パワーデュアルPCX触媒破壊で足の熱改善+性能up。ツーリングモデルに必須?
現在パインバレー名古屋の矢野です。
バンス&ハインズ製ハーレーツーリング用マフラー(エキパイ)
「パワーデュアル」のPCX触媒対策をご紹介します。
目次
Vance&Hines の PCX触媒とは!?
排気ガスの未燃焼ガスを綺麗にするための装置で
キャタライザー(触媒)です。
旧型のバンス&ハインズのマフラーには触媒がありませんが、
カリフォルニア州が厳しく、時代の流れでバンス&ハインズが触媒を
入れた状態で販売するようになりました…
日本ではバンス&ハインズのマフラーが
触媒入りでも車検非対応のレース用(公道使用不可)マフラーとなります。
だったら無い方が性能面でも音質面でも無い方が良いなという印象・・・笑
バンス&ハインズのパワーデュアルをお勧めする理由
・音質が良く低音も出しやすい。
・性能面もクセなくパワー&トルクが出てくれる。
・見た目が変わるのでカスタム感アップ。
・右足の熱さ軽減。
触媒は非常に高温になります。しかしパワーデュアルは
PCX触媒有でも純正と比較して後ろの方に触媒が来るので、
右脚の熱さを改善!
特にカム交換をしたハーレーだとエンジンからの炎がマフラー
まで出てきやすくなるので右脚が熱くなりやすいです。
パワーデュアルや触媒抜きがオススメです(^^)/
バンス&ハインズ パワーデュアルの触媒対策!
スリップオンマフラーでもPCX触媒が入っていますが
触媒はパワーが下がるだけでなく、音量も下がります。
音量は下がるがクワイエットバッフルのように
綺麗に音量が下がる訳では無いんです・・・
スタンダードバッフルに交換をするか、
クワイエットバッフルへの入れ替えをオススメします。
パワーデュアルの場合二通り方法があるのでご紹介します。
1.パワーデュアルの触媒破壊
破壊して従来のパワーデュアルと同じ仕様に!
ドリルやたがねで破壊。触媒は固いので筋肉痛に・・・笑
力のいらない4箇所の溶接に穴をあけて、溶接で穴を埋める方式で
ドリルと溶接での穴埋め、削りの労力で考えると破壊の方が速いかも・・・
コレで性能、音量も歯切れもアップ!
2.パワーデュアルの触媒カット
元々飛び出ている部分だけをカット!
丁度触媒の長さが半分くらいに!
コレで性能も音量、歯切れもアップしますが
触媒全摘出ほどではありません。
程よく排圧をかけて若干低速トルクに出力を寄せたり、
角のある音を少しマイルドにしたい方は
敢えて半分残すのもアリかなと思います(^^)/
工賃も破壊よりも1/4程度でコストも抑える事が出来ます。
PCX触媒破壊と触媒カットの料金。
・パワーデュアルの触媒破壊の工賃は税込み25,000円。
・触媒カット(約1/2)の場合工賃は5,500円。
マフラー交換後はチューニングを!
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それでは今日はこの辺で!!
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