ハーレー/M8ツーリングでCFRマフラーはカム交換しないと恩恵無し！？重低音出すならコレ！
メカニックの矢野です。
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ハーレーダビッドソン高年式ツーリングモデル（ミルウォーキエイトエンジン）でCFRマフラーサウンドを手に入れるならカム交換必須！！
昔から人気の高いCFRのスリップオンマフラー
人気の理由はボンボンボンとお腹に響き渡る大太鼓の様な重低音！
しかし、ミルウォーキーエイトエンジン搭載の
ツーリングモデル（2017年式以降）ではCFRのマフラーへ交換をしても
以前のような響き渡るCFR独特の重低音は手に入りません。
他のマフラーとあまり余り変わらない響き方になります・・・
その理由はミルウォーキー8エンジンの問題があるからです。
カムシャフトによる極端なデチューンです・・・
オーバーラップがゼロどころか大幅なマイナスに。
ハーレー社がこのエンジンをデリバリーする為にエンジン側で吸排気する時間を短くして、排気騒音を抑えているんです！
その為マフラーだけを交換しても排圧もかからず、
ボソボソとした籠った弱弱しい音になっていしまいます。
マフラーの抜けがよくなってもエンジン側が呼吸をしていないんです(^^;
排圧がかからずボソボソしているので、マフラーごとの特性が現れないので
CFR独特のサウンドが出ません。
カム交換でよみがえるCFRサウンド
カム交換をすることで以前のエンジン（ツインカム）ように
排圧がかかり、CFRサウンドが蘇ると同時にトルクも低回転から高回転まで全域底上げ！
現在、出張カスタム中の滋賀県でも喜んでいただきました(^^)/
ドコドコとした乗り味でハーレーらしさ復活！
HKRヘッダーなど触媒無しのヘッダーパイプに交換することで
さらに排気効率が向上しタイコのような響きが向上します！
マフラー内部で真っ赤に熱を持つ触媒がなくなるので
右足の熱さも大幅軽減(^^)/
滋賀県で先日2本取り付けさせていただきました(^^♪
9/19まで滋賀県で開催中！
カスタム・チューニング・カム交換も全て日帰りで解決！
ヘルメットの試着・販売も特別価格で実施中！
パーツ購入も是非関西でご相談ください(^^)/
8/22時点の出店予定
それでは今日はこの辺で！！
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