パインバレーの「パワーチェックキャンペーン」開催!
パインバレーでは、ダイノマシーンを使用した「パワーチェックキャンペーン」を実施します。
①キャンペーン概要
愛車の最大出力やトルクを計測し数値化、パフォーマンスを数値やグラフで確認!
またメカニックが異音や異変など車両の健康状態をチェックする「健康診断」を含めたキャンペーンです。
愛車の健康状態を確認するだけでなく、車両の異常や不具合などの早期発見にも役立ちます!
- 【開催期間】 2024年10月1日 ~ 10月29日(水・木曜日は定休日となります) ⇒ ご好評につき期間延長!!
- 【対象車種】 ハーレーダビッドソンのインジェクションモデルのみ
- 【 料 金 】 5,500円(税込み)
キャンペーン後にチューニングやカスタム・修理などをご依頼いただいた場合、5,500円をお値引きします。
②パワーチェックとは?
バイクのパワーチェックとは、エンジンの出力性能を測定するためのテストです。
「ダイノメーター」と呼ばれる機器をバイクの後輪に接続し、エンジンが発揮できる馬力(horsepower)やトルクを測定。
最高出力(ピークパワー)や最大トルク、回転数(RPM)など、パフォーマンスを数値で可視化します。
状態を把握することでトラブルを早期に発見できます!
③パワーチェックでわかること
パワーチェックでは馬力やトルクの測定に加え、以下のような異常や不具合を発見することもできます。
1 クラッチ滑り
回転数は上がるものの加速が伴わない症状で、エンジン内部のクラッチ部分に問題が発生している可能性あり!
特にスポーツスターは「スプリングプレート」と呼ばれるクラッチ内部の部品が破損すると、他のパーツに大きな損傷を与えることがあります。
パインバレーでは、修理費用の大幅な削減に繋がる為スプリングプレートを対策パーツへ交換することを推奨しています。
公道では気づきにくいですが、グラフに明確に現れるため早期発見が可能です。
クラッチを多用する方は早めの点検をおすすめします。
2 燃料ポンプの圧力低下
燃料供給が不十分になる原因で、出力の低下や最悪エンジンが焼き付く『エンジンブロー』にもつながります。
ノーマル状態でもチューニング後でも発生する可能性があり、以下のような原因が考えられます。
- フューエルポンプ自体の故障
- タンク内のホースの捻じれやひび割れ
- フューエルポンプの組付けミス
エンジンブローなどの故障ですと高額修理になる為、早期発見と対策が重要!
3 排気漏れ
排気が漏れていると、本来のエキゾーストの性能が十分に発揮されません。
特にマフラー(エキパイ)の付け根からの排気漏れは加速時「バチバチ」と音が鳴りますが、エンジン音に紛れて気づきにくいことも。
パワーチェックではこうした異常も発見可能です。
④パワーチェック前の注意点
ダイノメーターでのパワーチェックは高回転までエンジンを回すため、事前の点検が非常に重要です。
以下の点を確認しましょう。
- ボルトやパーツの緩みがないか
- エアクリーナーや電装系が正しく取り付けられているか
特にエアクリーナーのボルトが外れていると、エンジンが吸い込み大きな損傷を引き起こすことも。
パワーチェック前に、各部の点検を必ず行いましょう。
パワーチェック前だけではなく、1年に1回以上の定期点検も推奨されています。
また、オイルは交換をしないと経年や様々な要因により粘度が下がりエンジンを保護できなくなるので、定期的なオイル交換が必要です。
パワーチェック前には、低フリクション(低摩擦)、高温でも保護性能の高いプラチナオイルへの交換がおすすめ!
⑤オイルによる高温対策
特に夏場のツーリングでは気温上昇により、空冷エンジン搭載のハーレーは油温が高くなりやすいです。
熱によりオイルの粘度が下がる(オイル劣化)ので、高粘度のオイルを使用する事が重要です。
HTHS粘度の数値が高いオイルは、エンジンを高温から守りダメージを防ぎます。
パインバレーオリジナル【プラチナオイル】は、ハーレーに最適なオイルとして開発しました。
国内オイルメーカーと共同で開発したこだわりのオイルは、最高のパフォーマンスをご提供します。
安心してハーレーライフを楽しむために、愛車の健康診断を!
愛車の現在の状態が確認でき、本来のポテンシャルを引き出す方法がわかるようになります。
キャンペーン期間中にぜひパインバレーへお越しください。
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