【保存版】大人気ヘルメットスピーカー”addSound”(アドサウンド)は買いなのか?!メリット・デメリットを徹底解説!
こんにちは!
パインバレーのネットショップ担当フタミです。
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皆さん!
お待たせしました!
大人気ヘルメットスピーカー【addSound(アドサウンド)】
目次
アドサウンド■【抜群の操作性&良質サウンド】次世代ヘルメットスピーカー addSound
大人気すぎて2022年2月頃から完売状態が続き、10ヶ月越しでなんと!
👏👏👏数量限定で入荷しました!👏👏👏
という事で・・・
今回、こちらのブログでは
まだアドサウンドを知らない方や、
「アドサウンド知ってはいるけど、実際どうなの?!」
といったお悩みの方に向けて、アドサウンドを徹底解説します!
目次
・アドサウンドとは
・音質は良い?悪い?
・取り付け方のポイント【重要!】
・スマートフォンとのペアリング方法
・重さの感想
・ツーリングで使ってみた感想
・別売のマイクでできること
・インカムとの違い
・メーカーの想い
アドサウンドとは
アドサウンドとは・・・
千葉県松戸市に本社がある「株式会社あおごち」が設計・製造を行う、
日本メーカーのヘルメットスピーカーです。
PR動画も是非、ご覧ください。
アドサウンドにはエキサイターと呼ばれる「振動スピーカー」が2つ内蔵されていて、
ヘルメット本体をスピーカーにして音を鳴らす仕組みです。
骨伝導イヤホンの技術を応用しているんですね〜
バイクに乗りながら音楽・ラジオ・音声ナビを聴けるので、凄く便利です!
製品化にあたりクラウドファンディングサイトMakuake(マクアケ)では目標を158%で達成し、話題になりました。
音質は良い?悪い?
アドサウンドはヘルメットに音の振動を伝えるだけなので、
音質はヘルメットの形や素材によって違います。
ただし、共通して言えることは・・・
インカムに比べて圧倒的に音が良いです。
アドサウンドは振動スピーカーが2つ付いているのでサラウンド効果が高く、
低音は映画館で聴いているかの様に「ズンズン♪」と迫力があり、
高音はバイオリンやピアノの様な繊細な音でも「音割れせずクリア」に聴こえます。
勿論、ステレオで聴こえます♪
海外製のヘルメットスピーカーもいくつか有りますが、振動スピーカーが1つの物が多く
以前、音質の比較検証をしましたが、雲泥の差でアドサウンド1択でした👍
※(参考)海外製ヘルメットスピーカー
また、ヘルメットスピーカーの特徴ですが、
走行中の風切り音がうるさいと音が聴こえづらくなるので、
フルフェイス、もしくはシールド付きのジェットヘルメットがおすすめです👍
※(参考)フルフェイスヘルメット
半キャップ・ハーフタイプのヘルメットはNGですよ!
取り付け方のポイント【重要!】
アドサウンドは本体とベースプレートが別々なので、ヘルメットにはベースプレートだけを取り付けます。
アドサウンド本体はこのベースプレートに取り付けます。
脱着が簡単ですね!
そして、
少し重要ポイントなので強調しますが、アドサウンドは
正しい位置に取り付けないと、もったいないです!
「正しい位置」というのは、ヘルメットに対するセンターの位置と、上下位置のことです。
コレが微妙にズレて取り付けられていると、アドサウンドの音の良さが半減してしまいます💦
私フタミも初めは感覚でなんとな〜く取り付けましたが、
いやちょっと待った・・・
「ヘルメットによって、BESTポジションが違うぞ!」
という事実に気づき、どうやれば正確に取り付けができるのか試行錯誤しました。
そして、皆さんにも「アドサウンドを良い音」で楽しんでいただきたいので
購入者特典としてオリジナル取付マニュアルを作成しました!
株式会社あおごちの山田社長も公認です👍
是非!
ちなみにですが、
「自分のヘルメットにつける事ができるのか?」
と気になる方もいると思います。
そんな時は商品ページの下の方に
▼当社で実際に確認している、取り付けが可能なヘルメット
▼弊社が用品店で確認し、取り付けられると考えられるヘルメット
▼取り付けできなかったとお客様からおうかがいしているヘルメット
等、詳細に公開していますので、是非参考にしてください。
また、こちらの「addSound取り付けプレート位置確認用シート」を印刷すれば、
原寸大でヘルメットに付ける事ができるかどうか検証できますよ〜
スマートフォンとのペアリング方法
では、いざ!アドサウンドを使うぞ!
となった時に、やる事はスマートフォンとのペアリングです!
ペアリングはBluetooth(ブルートゥース)接続なので、
①アドサウンドの電源ボタンを長押しでペアリングモードにする
②スマートフォンの設定をBluetooth機能「ON」にする
③スマホで表示された「addsound XXXX」を選択する
これだけです!
一度ペアリングをすれば、アドサウンドの電源を入れるだけでスマートフォンと接続されますよ〜
※スマホのBluetoothは常にON
スマホと接続する事で、スマホ内のアプリ
Music、Spotify、Youtube、radiko(ラジオ)Google Map(音声ナビ)などなど、
バイクを走らせながら、音楽・ラジオ・音声ナビを使うことができます。
さらに、アドサウンド専用アプリ「addSound」をダウンロードすれば
イコライザー設定など自分好みに設定できます♪
また、この専用アプリは日々バージョンアップも行われているので、どんどん便利にアップデートします。
今後どの様な設定ができるようになるか楽しみですね!
重さの感想
アドサウンドの重さはズバリ・・・
198g!
約ズッキーニ1本分です!(平均200g)
わかりづらいですかね・・・?
サトウごはん1個分が220gなので、これより少し軽いです。笑
少し重く聞こえるかもしれませんが、ヘルメット自体が平均1.4〜1.8kgであり、
取り付ける場所がヘルメットの後頭部なので
重さよりも「ヘルメットの重心が気持ち後ろにズレたかな?」
と感じる程度ですね。
使用上はまったく問題無いですよ👍
ツーリングで使ってみた感想
バイク通勤で片道30分、約1年半ほど使用してみた感想、メリット・デメリットをご紹介します!
メリット
その1 音が良くてツーリング(ツーキング)が楽しい!
もう1番のメリットは音ですよ!音!
バイクに乗りながら、好きな音楽を「良い音」で聴けるなんて、最高です!
昼はアップテンポな音楽、夜は落ち着いたクラシック、などなど
時間帯で聴く音楽も変えるのも楽しいです♪
その2 速度を上げれば、自動で音量が上がるのでラク!
なんとアドサウンドには「自動音量調整機能」が付いているので
スピードを上げたら、音量が勝手に上がります!
勿論、ヘルメット自体の風切り音や、バイクのシールド・スクリーン等
環境によって音の大小、感じ方は異なりますが
この機能が無いとまともに音楽を聴けたものじゃ無いですね💦
バイクに特化したヘルメットスピーカーとして、よく考えられた商品だな〜と感じました。
その3 周りの音が聞こえて安全!
アドサウンドはヘルメット本体で音を鳴らすので大丈夫ですが、
ヘルメットの内側に入れる様なインカムのスピーカーだと「周りの音を掻き消してしまい危険です」
救急車両や踏切、後ろからくる車両の音など、
周りの音が聞こえるので安心して音楽を楽しめますね♪
あとエンジン音もしっかり聞こえるのでバイクの良さも損ないません👍
その4 すぐに音楽を止めれる
信号待ちの時、「音漏れが気になるな〜」と感じましたが、
ヘルメットのアドサウンド近くを叩けば、音楽が一時停止します。
信号が青になったらもう1回叩いて音楽を再生。
「タップ機能」が付いているので、いちいちアドサウンドの物理ボタンを探さなくてイイんです!
その5 簡単に付け替えできる
アドサウンドは簡単にヘルメットの付け替え、取り外しができるので
専用プレートさえ追加すれば、
ヘルメットのインナーを洗濯している時、別のヘルメットでアドサウンドを使えますし、
アドサウンドの充電もスマホ感覚でできるので超簡単です♪
使いやすさって大事ですね。
その6 タンデム走行時に音楽を楽しんでもらえる
たま〜にですが、2ケツをします。
そして同乗者はたいてい「眠く」なります(笑)
スマホも触れないし、景色を見るくらいしかやる事ないですし、ヒマだから仕方ないですよね💦
奥さん・お子さん・友人、などなど
ライダー本人に気を遣わせるから起きていたい!
けど眠い!
そんな時、アドサウンドがあれば音楽、Youtube、ラジオで退屈な時間から解放されます!
すべらない話を聞いていたら、急に笑い始めます!(笑)
デメリット
一方、デメリットですが
正直、私フタミとしてはデメリットは何も感じていません(笑)
ただし、ネットショップやパインバレーの店頭でお客様からご意見を頂くのは
「ちょっと大きいよね」
といった”大きさ”に関するご意見です。
大きさに関して、まったく気にならない方も多くいるので
あくまで好みの範疇かな?と感じました。
今後、各種センサーやエキサイターの小型化が進めば、薄型アドサウンド(2?)も期待ですね!
MOTO BASICさんのYoutubeチャンネルでもメリット・デメリットをご紹介いただきました!
是非、ご覧ください。
※MOTO BASICさんの紹介動画はこちら
↓↓↓↓↓
別売のマイクでできること
別売りですがアドサウンド専用マイクを使えば、近未来のツーリングデバイスに進化します!
具体的には・・・
LINEなどの通話や、Siri、Googleアシスタント、といった音声コントロールができます。
ヘルメットを、「ポンッ、ポンッ」っとダブルタップすれば、音声コントロールを起動!
1回のタップで再生中の音楽を再生・停止する事ができますが
2回「ポンッ、ポンッ」っとダブルタップする事でSiriやGoogleアシスタントが起動します!
※「Hey Siri」と言っても反応しませんよ!
2回「ポンッ、ポンッ」とヘルメットをタップ
↓
フタミ「近くのガソリンスタンドは?」
↓
Siri「お近くのガソリンスタンドは○○です。こちらに行きますか?」
↓
フタミ「はい」
↓
Siri「ガソリンスタンド○○へのルート案内を開始します」
めちゃくちゃ便利です!
ヘルメットの中でニヤニヤしちゃいました(笑)
運転中にスマホを触らなくても、ナビの目的地設定が出来るなんて素晴らしくないですか?
土地勘のない場所のツーリングには、大活躍間違いなしですね!
マイク本体には
- マイクホルダー
- 取り付け用のベルクロシール
- ケーブルクランプ
- 簡易防滴アダプタージャックつきマイクジャック
こちらが付属します。
ヘルメットの形状によって取り付け方法が変わりますが、
基本はこのように
ヘルメットのチークパッドに挟み込んで、
マイク本体が外から少し見える様に取り付けます(^^)
こんな感じですね
マイクの位置もヘルメットの形状や、顎からの巻き込み風の影響が無い場所を探して取り付けるのがおすすめです。
iphoneやアンドロイドの音声コントロール機能がアップデートすれば
自ずとアドサウンドの機能も充実するので、どんどんアップデートしてほしいですね♪
アドサウンドで近未来ツーリングが出来ます!
インカムとの違い
よく、アドサウンドはインカムと比較されますが
通話機能の比較をまとめるとこの様な内容です。
アドサウンドVS一般的なバイク用インカム【通話機能の比較】
アドサウンド
○:LINEなどのスマホの通話アプリを使う(接続が簡単)
○:人数制限、通信距離の制限が無い
×:圏外になると使えない(スマートフォンの状態に従う)
バイク用インカム
○:圏外でも通話できる
×:人数制限や通信距離の制限が有る
×:接続のペアリングが面倒くさい
×:走行中、接続が途切れる事が有る
アドサウンドはスマートフォンと接続する事が前提なので、現在はツーリング仲間のインカムと直接接続する事は出来ません。
ただし、今後のインカムもスマートフォンと接続するのが前提の商品が増えてくるのは時間の問題ですね。
という事で、アドサウンドはソロ&タンデムツーリングが多いライダー向けで、
インカムを使っているツーリング仲間が多く、インカム使用率が高い場合はインカムをお勧めします。
メーカーの想い
株式会社あおごちの山田社長にアドサウンド開発のきっかけを教えて頂きました。
山田社長自身も1ライダーとしてインカムで音楽を聴いていましたが、耳が痛くなる事や、
音量調整できない点、周囲の音をかき消されてしまう点、など不満が有り
「自分が創りたいと思ったものを創る」
という想いでアドサウンドを設計・開発されたとの事です。
加速度センサーやマイクセンサー、エキサイターの性能、専用アプリのバージョンアップを含めたアップデート、スマートフォンの高性能化を最大限利用する点、などなど
語り尽くせない程、アドサウンドには「良いモノづくり」をしたいメーカーの想いが詰まっています。
今後の株式会社あおごちさんも注目ですね♪
まとめ
いかがでしょうか?アドサウンド
私は自信を持って「アドサウンドは買いです!」と言えます。
是非、新しいバイクライフをスタートして下さい♪
商品ページはこちらです
↓↓↓↓↓
アドサウンド■【抜群の操作性&良質サウンド】次世代ヘルメットスピーカー addSound
ではまた!
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