アドサウンド深掘り解説【③骨伝導技術】
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話題のヘルメットスピーカー「アドサウンド」
目次
アドサウンド■【抜群の操作性&良質サウンド】次世代ヘルメットスピーカー addSound
販売価格 ¥29,700円(税込) ※2021年7月現在
〜現在10月初旬の入荷予約受付中!〜
現在フタミブログでは
アドサウンドの機能5点を、それぞれ深掘り解説しています。
①簡単に脱着できる
②自動音量調整
③骨伝導技術
④タップ機能
⑤マイクで出来る事
今回は
③骨伝導技術
を解説します!
※前回の「②自動音量調整」ブログはこちら
本題
アドサウンドは2019年の7月にクラウドファンディングサイトのmakuakeでプロジェクトを開始し、
最終的には目標額の158%を達成した話題のヘルメットスピーカーです。
※クラウドファンディングサイトmakuakeより
募集当時から
「骨伝導でヘルメットをスピーカーにする!?」
「ヘルメットの内側にスピーカーを入れずに聴ける!?」
というキャッチーさで話題になっていました。
アドサウンドは、エキサイターという振動スピーカーがヘルメットに音を伝え、ライダーが音楽やナビを利用できるという商品です。
骨伝導技術を利用した、ヘルメット伝導スピーカーですね。
そもそも何故、骨伝導スピーカーの技術を利用する必要があったのでしょうか?
いくつか理由はありますが、特に大切な理由が「安全性」です。
安全性の仕組み
耳を塞がないから周りの音が聞こえる
バイクで音楽を楽しむのであれば、安全性が課題です。
では、どの様に聞こえれば安全なのでしょうか?
聴覚神経が音を認識するには、内耳という器官に音を伝える必要があります。
※株式会社テムコジャパン “骨伝導とは~音や声が伝わるしくみ~” より
普段の生活では、空気中を伝達する音をダイレクトに内耳で認識していますが、
骨伝導スピーカーの技術は骨の伝導性を利用し、内耳で認識します。
音を耳から伝えるのではなく、
骨から伝えるというアプローチですね。
私は以前、ヘルメット内部に入れるタイプのインカムスピーカーを使っていましたが、
耳のすぐ横にスピーカーが有ると、周りの音をかき消してしまい危険でした。
一方アドサウンドは、音源がヘルメット全体なので耳から離れています。
外の音と同じ様な聴感なので、周りの音を遮断する事は有りません。
つまり「周りの音が自然に聴こえる」という仕組みです。
骨伝導のテクノロジー
この様に、骨やヘルメット全体で音を伝達するので「周囲の音がかき消されにくい」という特徴が有ります。
この特徴は様々なジャンルでメリットが有ります。
- バイク運転
- 建築現場
- 工場
※FUNDINNO公式ページより
周囲の音が大きくても聞き取れないといけない、両手が塞がっている、など行動が制限される状況下ですね。
アドサウンドは
骨伝導技術 + バイク用ヘルメット = 安全性の高いヘルメットスピーカー
という理に叶った商品ですが、骨伝導の技術自体が注目のテクノロジーという事ですね。
アドサウンドならではの構造
骨伝導を利用したヘルメットスピーカーは海外製の商品もいくつか存在します。
では、アドサウンドが他と何が違うのかというと
エキサイターが2つ有るという点です。
(勿論、加速度センサーやタップ機能なども有りますよ)
海外製ヘルメットスピーカーの多くは、エキサイターが1つですが、アドサウンドは左右に2つ存在します。
純粋にL・Rのステレオで楽しめるというメリットも有りますが、
それ以上に「音の広がり感」をコントロールできるというメリットが有ります。
アドサウンド専用アプリで「音の広がり感」という設定項目が有ります。
この設定はで、2つ有るエキサイターが発生させる振動同士の干渉特性をコントロールし、音の広がり具合を変更できます。
エキサイターが2つ無いとできない設定です。
面白いですね(^^)
実際に設定したところ「点ではない全体的な音源」が、ヘルメット前方に移動したかな?
という印象で、確かに音の広がりの違いを感じます。
音の広がり設定をMAXにするとエコーが強くなりますが、音楽のジャンルやヘルメットの素材(ABS、FRP、等)、シェルの厚みといった違いを補正する事ができます。
アドサウンドを既にお持ちの方は、是非試してみてください。
まとめ
いかがでしょうか?
骨伝導の技術が、ヘルメットスピーカーとしての安全性や、音の特性に効果を発揮していて、今後注目のテクノロジーという事がお分かりいただけたと思います。
株式会社あおごちさんにも注目ですね♪
深掘り解説は、アドサウンドの各機能ごとに
毎週1トピックでご紹介します♪
次回は
④タップ機能
です。
ではまた!
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