チューニング前にはオイル交換大事ですよ。

新年、ほとんど休む間もなくチューニングに精を出している訳ですが・・・。
新年初チューニングはFXDB。

↑こちらの車両。
チューニング作業に入る前に、まずはオイル交換をします。

ドレンボルトを抜き去った途端にすごい色のエンジンオイルが。
オイルが新鮮か古いか、セッティングを出す際に結構影響が出てきます。 オイルを交換しただけでパワーもトルクも変わった!そんな話もよく聞きますが、人間に例えるとエンジンオイルは血液みたいなもの。汚い血液が体中を周ったら・・・病気になりますよね(笑) バイクも同様で、消耗しきったエンジンオイルを使い続ければ当然エンジンオイルの働きをしなくなりますので、油膜切れがおこりエンジンにダメージを与えてしまいかねません。 チューニングに限らず言えることですが、こまめなエンジンオイル交換をする事が、オートバイを長く健康的な状態に保つ秘訣ですね。
と言う訳で・・・オイル交換後、パワービジョンにてセッティング。
測定した結果はですね・・・。
↓こんな感じです。

チューニングなしでパワー73.39、トルクが11.10 赤いグラフがチューニングなし。 それに対して青いグラフがチューニング後。 まだ納車前なので、黒い目隠しをしておりますがご了承ください(笑)
注目すべきはトルクの谷。このトルクの谷(落ち込み)が非常に街乗りでの不快指数を上げる訳ですが、このトルクの谷間がなくなるだけで物凄く街乗りでの走行が楽しくなるんですよ♪
パインバレーでは、チューニング済の試乗車を3車種取り揃えておりますので、乗り味がチューニングによってどのくらい変化するのか眉唾な方は是非試乗してみてくださいね。
驚くこと間違いなし!
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