最近巷で良く見かけるようになったスイッチバック。
日本純正マフラーの音量はやはり物足りないと言う事で「北米仕様はどうなの？」と相談を受ける機会も多くなってきているのですが、
エキゾーストパイプに入っている触媒が災いしてか、北米仕様に交換しても音量が殆ど変わらない・・・。
と、言う訳で北米仕様よりもコチラのサイレンサーをオススメする事が多いのですが、デザインは好みが分かれる所。
と、言う訳で今回お選び頂いたのは当店初取付けのバンス&ハインズ●FLD　スイッチバック　モンスター　デュアル　フルエキゾースト　左右出し　独立管[1800-1488] 。なんと左右出しですよ！左右出し！
ハードケースが両方ついているのにマフラーが片側出しってのはバランス的にどうなの？と言う（好みの問題ですけど）声にこたえてのラインナップでしょうか？
と、言う訳で早速車両入庫。

マフラーはフルエキ交換なので兎に角マフラー周りを分解していきます。
左右出しになるって～と左側はどうやってサイレンサーを固定するのかと言うと・・・。

付属のこんなステーがハードケースのステーと共締めになりサイレンサーを吊る訳です。
そして、マフラーを組んで行く訳ですが・・・流石社外品。加工こそ今回は無かったものの、ステーの位置が微妙にずれたりと思ったより大変・・・。
そして刻刻と過ぎゆく時間に流石に「ヤバい」と思い、写真を撮りながらの作業は断念。作業に集中する事に。
その代わり、動画と言えば・・・。

パインバレー専属カメラマンと言えばこの人！クキタ氏。
そして、この程編集が終わりYouTubeに動画をUPしたと言う情報をキャッチしましたので早速ご紹介いたします。

純正マフラーから左右出し独立管にする事で、１発１発のハギレ感が増し、かなり小気味よい感じに。
サイレンサー部分も筒抜けではなく遮蔽板が入っているので、低音がかなり綺麗に出ています。
スイッチバックに左右独立管。オススメですヨ！
因みに・・・燃調は必要です。