坦々麺といえばどんな物を想像しますか？
「ピーナッツバターが入っている」「練りゴマが入っている」「チンゲンサイが入ってる」etc…
しかし!川崎には常識を覆す坦々麺があります。
ラーメン王の石神秀幸氏曰く「川崎溶き卵タンタン」。
川崎市を中心に展開している中華系チェーンの「ニュータンタン麺」で食べることが出来るのですが、坦々麺の定番であるピーナッツやゴマと言った類のものは一切使われていない、独自の加工が施されたラーメン。
スープは鶏ガラを用い、粗挽きの唐辛子・溶き卵・ニンニク・ひき肉で調理されているのですが、これがまた美味いんです。
↑こんな感じ。
↑鶏ガラと野菜で炊き出したスープは透き通っています。

麺は丸麺で太い。モチモチとした感触がなんとも言えません。
辛さも、ニンニクの量も、ひき肉の量も調整可能ですが今回はスタンダードの物をオーダーしてます。
スタンダードでも結構なニンニクの量が入っているらしく、結構透明なのにスープ自体はパンチが効いています。
なので・・・・
そんなタンタン麺に負けないように・・・
↑サイドメニューの餃子もしっかりした味付けになっておりまして・・・
もちろん餃子の餡にも・・・
しっかりニンニク！
いわゆるスタンダードな坦々麺がお好きな方にはちょっと違和感を感じるかもしれませんが、結構やみつきになります。

パインバレーから１５分位の所にありますので、気になった方は行ってみては？
ちなみにニンニクが結構キツイので、食べる際は口臭にご注意を～。