パインバレーブログ
【ツーリングモデル’10~’11年式】への取り付け方法。
※ツーリングモデルへフューエルコントローラーを取り付けする場合、タンクの脱着が必要になる為、一人で作業するより2~3人で作業すると効率が良いです。
①まず、シートを外します。
シートを外すには後のプラスネジ(写真の車両にはワンタッチでシートが取外しが出来るオプション品が装着されています)をまず外します。
次に跨って左側のサドルバッグを開け、タンデムベルトのプラスネジを外しタンデムベルトの片側をフリーにします。
シートを後にスライドさせながら持ち上げるとシートを外す事ができます。
②跨って右側のサドルバッグを取り外します。
③サイドカバーを外します。
④ガスキャップのカバーを開け、ガスキャップを外します。
⑤フューエルタンクコンソールを外します。
ハンドル側のヘキサゴンボルトを外し・・・
シート側の六角ボルトを外します。
フューエルタンクコンソールを上側に引っ張り上げ・・・
赤矢印のホースとカプラーを外すとフューエルタンクコンソールを外す事が出来ます。(配線等がフューエルタンクコンソールの裏側に入っているので、布等でフューエルタンクコンソールをくるんでバッテリーの上側などによけておきます。)
⑥次にタンクを外します。
シート側のボルトの上側にあるカバーを外し
六角ボルトを2本外します。
フロント側のタンクマウントステーに保護用のゴムカバーが付いているので左右共外します。
タンクマウントボルトを外します。
フュエルホースを外します。(タンク側の金具をつまみ、上にスライドさせると取外す事が出来ますが、その際若干ガソリンがもれ出てきますのでウエス等で保護しておきます。)
タンクを両手で持ち、後にスライドさせながら持ち上げるとタンクを外す事ができます(ガソリンが沢山入っていると持ち上げる際に苦労しますので、予めタンク内のガソリンを減らしておいた方が作業しやすいです)
⑦インジェクターポンプ側のカプラーを取り付けます。
写真のようにシート側(内側)からカプラーを通します。
インジェクターポンプに取り付けられているコネクターをフロントシリンダー・リヤシリンダー側共に取り外します。
カプラーを取り外したら、代わりにフューエルコントローラーのカプラーを差し込みます。この際、上写真の様に切りかきが内側を向くように取り付けます。(逆に取り付けをすると、しっかりと差し込むことが出来ず、脱落や導通不良の原因となります)
上写真の赤矢印の部分(ストッパー)を摘むように押しながらインジェクターポンプに押し込みます。取り付けた後軽く引っ張り、抜けなければ正常に取り付けられています。抜けるようならやり直してください。
元のカプラーとフューエルコントローラーのカプラーをそれぞれ接続します。
カプラー接続後、あまった配線はロッカーカバー等に干渉しないように、付属のタイラップでまとめてください。(付属のタイラップで足りないようであれば買い足してください。)
フューエルコントローラーまでの配線は、メインハーネスカバーに沿わせてタイラップで固定します。
⑧上写真のO2センサーカプラー(フューエルコントローラー側)を車両のO2センサーカプラーに取り付けます。
↑のグレー・ブラックのカプラーがそれぞれのO2センサーのカプラー。ここにフューエルコントローラーのカプラーを割り込ませます。
カプラーを二つとも外し・・・
フューエルコントローラーのO2センサーカプラーをそれぞれに割り込ませます。
⑨フューエルコントローラーのマイナスアースをバッテリーのマイナス端子に取り付けます(確実にアースがとれる場所であればバッテリーのマイナス端子以外の場所に接続していただいても構いません)
⑩バッテリーのマイナスボルトを外し、フューエルコントローラーのマイナス側を割り込ませて一緒に固定します。
⑪サイドカバーを取り付けます。この時、ある程度フューエルコントローラーの配線を引っ張り出しておきます。(サイドバッグに本体を仕舞いやすくするため)
⑫サドルバッグを取り付け、フューエルコントローラー本体を中に仕舞います。(サドルバッグの着脱を考え、マジックテープで固定しても可)
⑬タンクを取り付けします。(この際、フューエルコントローラーの配線に負担がかからない様に注意深く組みつけてください。)
⑭フューエルタンクコンソールを取り付け、ガスキャップを取り付けます。
最後にシートを取り付け・・・
タンデムベルトを取り付け、フューエルホースをタンクに取り付ければ作業完了となります。
エンジンを始動しインジケーターランプが点灯すれば無事に取り付けが出来ている証拠です。
ひとまずベースセッティングを入力し、走行してみて下さい。
※セッティングの方法についてはコチラからどうぞ。
①まず、シートを外します。
シートを外すには後のプラスネジ(写真の車両にはワンタッチでシートが取外しが出来るオプション品が装着されています)をまず外します。
次に跨って左側のサドルバッグを開け、タンデムベルトのプラスネジを外しタンデムベルトの片側をフリーにします。
シートを後にスライドさせながら持ち上げるとシートを外す事ができます。
②跨って右側のサドルバッグを取り外します。
③サイドカバーを外します。
④ガスキャップのカバーを開け、ガスキャップを外します。
⑤フューエルタンクコンソールを外します。
ハンドル側のヘキサゴンボルトを外し・・・
シート側の六角ボルトを外します。
フューエルタンクコンソールを上側に引っ張り上げ・・・
赤矢印のホースとカプラーを外すとフューエルタンクコンソールを外す事が出来ます。(配線等がフューエルタンクコンソールの裏側に入っているので、布等でフューエルタンクコンソールをくるんでバッテリーの上側などによけておきます。)
⑥次にタンクを外します。
シート側のボルトの上側にあるカバーを外し
六角ボルトを2本外します。
フロント側のタンクマウントステーに保護用のゴムカバーが付いているので左右共外します。
タンクマウントボルトを外します。
フュエルホースを外します。(タンク側の金具をつまみ、上にスライドさせると取外す事が出来ますが、その際若干ガソリンがもれ出てきますのでウエス等で保護しておきます。)
タンクを両手で持ち、後にスライドさせながら持ち上げるとタンクを外す事ができます(ガソリンが沢山入っていると持ち上げる際に苦労しますので、予めタンク内のガソリンを減らしておいた方が作業しやすいです)
⑦インジェクターポンプ側のカプラーを取り付けます。
写真のようにシート側(内側)からカプラーを通します。
インジェクターポンプに取り付けられているコネクターをフロントシリンダー・リヤシリンダー側共に取り外します。
カプラーを取り外したら、代わりにフューエルコントローラーのカプラーを差し込みます。この際、上写真の様に切りかきが内側を向くように取り付けます。(逆に取り付けをすると、しっかりと差し込むことが出来ず、脱落や導通不良の原因となります)
上写真の赤矢印の部分(ストッパー)を摘むように押しながらインジェクターポンプに押し込みます。取り付けた後軽く引っ張り、抜けなければ正常に取り付けられています。抜けるようならやり直してください。
元のカプラーとフューエルコントローラーのカプラーをそれぞれ接続します。
カプラー接続後、あまった配線はロッカーカバー等に干渉しないように、付属のタイラップでまとめてください。(付属のタイラップで足りないようであれば買い足してください。)
フューエルコントローラーまでの配線は、メインハーネスカバーに沿わせてタイラップで固定します。
⑧上写真のO2センサーカプラー(フューエルコントローラー側)を車両のO2センサーカプラーに取り付けます。
↑のグレー・ブラックのカプラーがそれぞれのO2センサーのカプラー。ここにフューエルコントローラーのカプラーを割り込ませます。
カプラーを二つとも外し・・・
フューエルコントローラーのO2センサーカプラーをそれぞれに割り込ませます。
⑨フューエルコントローラーのマイナスアースをバッテリーのマイナス端子に取り付けます(確実にアースがとれる場所であればバッテリーのマイナス端子以外の場所に接続していただいても構いません)
⑩バッテリーのマイナスボルトを外し、フューエルコントローラーのマイナス側を割り込ませて一緒に固定します。
⑪サイドカバーを取り付けます。この時、ある程度フューエルコントローラーの配線を引っ張り出しておきます。(サイドバッグに本体を仕舞いやすくするため)
⑫サドルバッグを取り付け、フューエルコントローラー本体を中に仕舞います。(サドルバッグの着脱を考え、マジックテープで固定しても可)
⑬タンクを取り付けします。(この際、フューエルコントローラーの配線に負担がかからない様に注意深く組みつけてください。)
⑭フューエルタンクコンソールを取り付け、ガスキャップを取り付けます。
最後にシートを取り付け・・・
タンデムベルトを取り付け、フューエルホースをタンクに取り付ければ作業完了となります。
エンジンを始動しインジケーターランプが点灯すれば無事に取り付けが出来ている証拠です。
ひとまずベースセッティングを入力し、走行してみて下さい。
※セッティングの方法についてはコチラからどうぞ。
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