パインバレーブログ
スポーツスター
このページではスポーツスター用のマフラーについてちょっと書いてみます。
スポーツスターのマフラーについて同じ様なお問い合わせが頻繁にあるので!!
まず初めに北米マフラーとはアメリカで標準装備されているマフラーのことです。
そうです、日本向けに造られたハーレーダビッドソンの車両は
日本向けに造られた”抜けの悪いマフラー”が標準装備されているのです。
折角のハーレーなのに。。。。。イメージと違う。。。。。。
と大体皆様悩まれるみたいですね。
ハーレーダビッドソンのハーレーダビッドソンによるハレーダビッドソンの為のマフラー(笑)
それが、北米マフラーなのです。
ようはエンジンの性能にあった排気構造になっているので、ベストマッチングなワケですよ!!
そして日本向けマフラーはコストの問題なのか!?
日本ではスポーツスター全車種(XRを除く)に”テーパードタイプ”を採用してしています。
↑コレがテーパードタイプ
アメリカではXL1200N/XL1200X・フォーティエイト/XL1200V・セブンティートゥー/XL1200C H-D1はバロニーカットタイプが標準装備されていてノーマルの状態で既にカスタムルックな造りになっているんですよね。
↑コレがバロニーカットタイプ
そしてXL1200Xは日本で大人気!!
やはり本国仕様にしたい方は沢山いるようでして、バロニーカットタイプが大注目されています。
この度当社では”新品”の販売も開始しました。 新品■北米マフラー・ XL1200X XL1200N(バロニ―カット)
が!!
ちょっとだけ高いですょ(笑)
その理由は後程下の方で説明します。
ココで北米マフラー・テーパータイプと北米マフラー・XL1200X/N/V/C(バロニーカットタイプ)の違いをご説明。
どちらも内部の基本構造は同じですので、音量・音質はほぼ同等です。
しかし厳密に言いますとバロニ―カットの方が出口までの長さが短いため少し高音混ざりになり、
外向きにカットされていますので、音が耳に届きやすく少し音量も大きめに聞こえる場合がございます。
北米マフラーはテーパータイプ・バロニ―カット共にパンチアウト加工が可能です。
さらにさらに、良く聞かれるのでココでお答えします。
「北米マフラー・バロニーカットタイプと、スクリーミンイーグル・HDロゴマフラーとはどう違うの?」
双方のマフラーですが、実は全く同じ構造をしています!!
HDロゴマフラーは基本構造が北米マフラーと同じですので音量・音質も同等となります。
違いは”HDロゴ”の有無のみです(笑)
と言いますのも、HDロゴマフラー・バロニ―カットのフロント側のマフラーの品番と北米マフラー・バロニーカットタイプの品番(80399-04)は同じなのです。
※北米マフラー・バロニーカットタイプはフロント・リア共に同じ品番(80399-04)のマフラーを使用。
で、ココで上の方で書いた北米マフラー・バロニーカットタイプ新品がなぜちょっと高いのかをご説明。
元々バロニ―カットはHDロゴマフラーで使われていてフロントのロゴ無しとリアのロゴ有りがセットになって販売をしております。
で、それぞれには異なる品番があります。
たとえばリアマフラーを擦っちゃったからリアだけ購入って事も出来なくはないのです。
でも元々セットのモノを片方だけを買うわけですから、割高になるのは当然ですよね!?
北米マフラー・バロニーカット新品は全くこの考え方と同じで、フロントマフラーを2本買う事になります。
よって、HDロゴマフラー・バロニーカットは48,000円で販売できるのに
北米マフラー・バロニーカットタイプ新品は52,000円になってしまうのです。
マフラーの構造が同じですので、HDロゴマフラーもパンチアウト加工が可能です。
HDロゴが嫌でなければ、断然お得に購入できるって事です!!!!
新品にこだわらない方は北米マフラー中古をどうぞ
北米マフラー・HDロゴマフラー・SEマフラーは何れも、インジェクション車でノーマルロムのままお使いいただく事が可能です。
が、しかし燃調が薄くなることは確かですので、成るべくであれば燃調をされることをお勧めします。
北米マフラー・SEマフラーと相性の良い”エンリッチメント・ディバイス”がおススメ↓
エアクリーナーも交換される方はサブコンがおススメです↓
それではこの辺でノシ
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