ヒロ・小磯氏 応援プロジェクト

横浜生まれ。単身アメリカへ渡りメカニックを極めた

横浜生まれのヒロ・小磯氏。 10数年前、ハーレー好きが高じて愛車の1989年式 FXSTS とともに渡米。 本場アメリカでメカニックとしての腕を磨き続け、今や“アメリカが認めた日本人メカニック”として第一線で大活躍中。 また、ハーレーを知り尽くしたメカニックとしての活躍だけではなく、ダイノマシンを活用したインジェクションチューニングの第一人者として世界中からオファーが入る、まさにスーパースターです。 まさに世界中のハーレーメカニックがあこがれている人なのです。

ハーレーのランドスピードレコード保持者

また2007年に”Hiro Koiso Racing”を結成し、2008年からはユタ州ボンネビル・ソルトフラッツ(Bonneville Salt Flats)で開催されている最高速トライアルに参加。 初参戦でハーレーダビッドソンとしては初となるFIM世界記録を樹立する快挙を遂げ、2011年度までの4年間でAMAアメリカ国内7記録、FIM世界4記録を打ち立てるという、史上稀に見る躍進を続け今日に至っています。

2013年ボンネビル参戦。小磯氏のさらなる挑戦は続く・・

スピード・フリーク達の聖地といわれるボンネビル・ソルトフラッツ。 ここは太古の昔、湖だった跡地で、159平方マイル(412平方キロ)にも及ぶ塩の平原が広がっています。 小磯氏は2013年8月、ここで行われる「ボンネビル・スピードウェイ(Bonneville Salt Flats International Speedway)」に参戦予定で、自己の最高記録更新を狙っています。

パインバレーは小磯氏を応援します

小磯氏とパインバレー。共に地元が横浜であり、共にハーレーをこよなく愛するハーレーフリーク。 また「ハーレー本来の持ち味を一人でも多くのユーザーへ」という思いも同じ。 パインバレーは今年2013年、小磯氏に賛同し「2013ボンネビル・レーシングスポンサー」として公式に応援をさせていただくことになりました。 私たちパインバレーはインジェクションチューニングにおいても、小磯氏のスピリットをここ横浜で日本のハーレーライダーの皆様に伝えられることを誇りに思っています。 ※右の画像をクリックするとHiroKoisoRacingのサイトが見られます。

すーさん、小磯氏を表敬訪問

2013年2月。パインバレーのメカニック「すーさん」がラスベガスのRed rock Harley-Davidsonの小磯さんを訪問。 本場アメリカのメカニック事情やインジェクションチューニングについて情報収集と意見交換を行いました。 すーさんにとってこの経験は大きな資産となり、またひと回り大きくなって日本へ帰ってまいりました。  

インジェクションとは

  インジェクションとは電子制御の燃料噴射システムのことで、ガス供給量とプラグから火花を飛ばす点火タイミングの調整をコンピューターで行います。 ハーレーは1997年モデルからインジェクションシステムを採用しています。  

インジェクションチューニングとは

  ハーレーに搭載されているコンピューターとパソコンを接続し、燃料噴射や点火タイミングなどのデータを修正することを言います。 マフラーやエアクリーナーなどを変更した際に、その状態に合わせた燃料噴射や点火タイミングのデータに修正することにより、アフターファイアーなどの悪影響を抑えることができます。 インジェクションチューニングのもうひとつの目的は、エンジンが本来持っているポテンシャル(トルクとパワー)を引き出すことです。またこれによりエンジンに負担がかからない状態となるため、エンジンを守ることにもつながります。  

パインバレーのインジェクションチューニング

  2013年11月、パインバレーではシャーシダイナモを導入し、インジェクションチューニングのサービスを開始予定です。 シャーシダイナモでパワーチェックをしながらインジェクションチューニングを行うことによって、車両に最適な調整が可能となります。 パインバレーは北米マフラーや社外マフラー、エアクリーナーなどお客様の愛車に合わせたインジェクションチューニングを行い、ハーレーが本来持っているポテンシャルを引き出しながらエンジンに負担をかけない、またお客様の理想とする乗り味に調整いたします。