■革製レーシングスーツが始まり…京都の老舗バイク用品ブランドDEGNER■

1987年に京都で設立したDEGNER（デグナー）は、レーシングスーツの製作を行っていました。
その後アメリカンライダー向け商品の開発を始め、現在はサイドバッグ、サドルバッグ、グローブ、ジャケットなど幅広く取り扱っています。

『革は直して使うもの。』

デグナーのこのポリシーは設立当初から変わらない。
その思いがライダーから愛される理由なのかもしれない。

花山（カザン） - 金蘭織物と本革の融合

厳選された本革と大胆な金襴織物が融合し作り出される「花山（かざん）」は、和柄革小物の先駆けとなりました。

金襴織物とは、元は安土桃山時代に大陸から伝播した織物のひとつで、金箔や銀箔を混紡した糸を使って織り上げたきらびやかな生地です。
デグナーの「花山」シリーズで用いられる金襴織物は、バイカーやカジュアルファッションにおけるハードユースを考慮して、
ポリエステル糸に独自の目止め加工を施し、革と共に永く持つことが可能な堅牢で美しい風合いを保ちます。

スマートに持ち歩く「和」

一見して派手に見える柄も、意外と違和感なく使え、日常にちょっとした「和」を添えます。
ポケットから出すことが、人に見せることがひそかな楽しみになる、そんな「花山」の魅力をお楽しみください。

W-62K
花山レザーキーケース

麻の葉柄にカットされた革から覗く和柄が美しい。
近くで見ても遠くで見ても、粋に見せるキーケース。

●カギを回すときに取り出しやすく、回しやすいリング形式を採用。
●大き目のスマートキーもスッキリ収納できます。
●内側の革には花山のブランドロゴを刻印。
●持ちやすい手のひらサイズ。

【 仕様 】
●カラー：京桜/ブラック、都桜/ブラック
●素材：牛革（天然タンニンなめし）、金襴織物
●本体サイズ：縦11×横7×厚み2.5（cm）

「タンニンなめし」とは？
動物の”皮”を”革”にする「なめし」の工程で、植物由来のタンニン剤（ポリフェノールの一種で柿やお茶の葉などに含まれる渋み成分）を使用することを「天然タンニンなめし」といいます。
”皮”をこのタンニンに長期間（数日？いいえ、数か月です！）漬け込むことで、皮に負担をかけず、しなやかで頑丈な”革”が出来上がります。
タンニンなめし革は変色が速く、使えば使うほど革に色艶が増していくのですが、これを「エイジング」と呼び、革を楽しむ要素のひとつとなっています。
革の本来の良さを実感できるため根強い人気がある一方、現在は手間とコストの面からクロムという化学薬品を使用する「クロムなめし」の革が増え、タンニンなめし革は減少傾向にあります。

【 取付け使用時の注意点 】
■経年変化やご使用による製品の劣化・損耗は避けられません。
■耐久性には十分考慮しておりますが、過度な負担をかけたり使用方法が適切でない場合破損する恐れがございます。
■製品本体及びその付属物が車体と干渉することにより、車体に傷がつく恐れがあります。
■熱くなったエンジン・マフラー等に製品が接触したり熱にさらされ続ける事で、溶けたり、穴が開いたり、硬化する恐れがありますので、十分注意してお使いください。
■商品の仕様、価格等（消費税改定などにより）予告なく変更する場合がございます。

-------------------------納期についてのご注意-------------------------

・在庫数について、実店舗での販売状況などにより実際と違う表記になっている場合があります。
具体的な納期についてはご注文確認後にメールにてご案内いたしますのでご確認をお願いいたします。
・メーカーの在庫状況をリアルタイムに反映できない都合上、取り寄せ在庫「有り」の場合でもメーカーで生産待ちとなっている場合が稀にございます。
その場合はおまかな納期をご案内させていただきます。
・ご注文いただいた商品がメーカーで廃番になっていた場合、勝手ながらご注文をキャンセルとさせていただくことがございます。ご了承ください。
-----------------------------------------------------------------------