■革製レーシングスーツが始まり…京都の老舗バイク用品ブランドDEGNER■

1987年に京都で設立したDEGNER（デグナー）は、レーシングスーツの製作を行っていました。
その後アメリカンライダー向け商品の開発を始め、現在はサイドバッグ、サドルバッグ、グローブ、ジャケットなど幅広く取り扱っています。

『革は直して使うもの。』

デグナーのこのポリシーは設立当初から変わらない。
その思いがライダーから愛される理由なのかもしれない。

SFW-9
バスケット ZIPウォレット

経年変化を楽しめるヌメ革と、手間と時間をかけて編み込んだバスケットレザーのコラボレーション。

●こだわりの天然タンニンなめし牛革を使用。ブラックは艶を増し、タンは飴色へと変化していきます。
●使い勝手の良いジップタイプのウォレットは、開口部が大きく開きます。収納スペースも多く、普段使いにも最適なお財布です。
●職人たちによって丁寧に縫製、ステッチが施され、強度も十分。
●ジッパーはアンティークゴールドのYKKファスナーを使用。
●ウォレットロープやキーホルダーを取り付けられるリング付き。
●デグナーが展開するブランド「Squarefeet（スクウェアフィート）」の型押しロゴ付き。

●お札入れ×2
●コインケース×1
●カードポケット×6
●マルチホルダー×3

【 仕様 】
●カラー：ブラック
●素材：牛革（天然タンニンなめし）
●サイズ：H20.5×W10×D2.5cm

「タンニンなめし」とは？
動物の”皮”を”革”にする「なめし」の工程で、植物由来のタンニン剤（ポリフェノールの一種で柿やお茶の葉などに含まれる渋み成分）を使用することを「天然タンニンなめし」といいます。
”皮”をこのタンニンに長期間（数日？いいえ、数か月です！）漬け込むことで、皮に負担をかけず、しなやかで頑丈な”革”が出来上がります。
タンニンなめし革は変色が速く、使えば使うほど革に色艶が増していくのですが、これを「エイジング」と呼び、革を楽しむ要素のひとつとなっています。
革の本来の良さを実感できるため根強い人気がある一方、現在は手間とコストの面からクロムという化学薬品を使用する「クロムなめし」の革が増え、タンニンなめし革は減少傾向にあります。

【 ご使用時の注意点 】
■本製品の素材は天然皮革であり、一つ一つを丁寧に縫製しています。また、革の表面に見られる天然の風合いは、本革製品の特徴であり、商品個体ごとの個性です。
■製作時期によっても革の風合いに若干の差異が生じることがございます。予めご了承ください。
■経年変化やご使用による製品の劣化・損耗は避けられません。
■商品の仕様、価格等（消費税改定などにより）予告なく変更する場合がございます。

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