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2020.03.16インプレッション

オールマイティなカム登場!【パインバレージャパンスペックカム】

オールマイティなカム登場!【パインバレージャパンスペックカム】

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ハーレーのエンジンがTwin CamからMILWAUKEE-EIGHTに代わって4シーズン目に入った。

正直なインプレをすると17年モデルに初めて乗った時は、「低速〜中速域は悪くないけれど、高速はスムーズで楽だが楽しくない。

全体的にやたらとスムーズでTwin Camのような盛り上がり感がない」という印象だった。

 

ところが19年モデルを試乗してビックリ。低速から高速まで鼓動感がアップしているしトルクの盛り上がり方も良い感じになっている。

107と114という排気量差はあるにしても、それ以上にフィーリングが違っている。

まだTwin Camでいいや、と思っていた自分がMILWAUKEE良いかも、なんて思うほど。

しかし乗り込んでみると印象は変わるのだった。

 

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去年の夏、カリフォルニアからスタージス往復6000kmほどを19年モデルのウルトラで走った。

全体的には不満は無いものの、気になる一点があった。

 

アメリカのフリーウエイ(高速道路)の制限速度は、郊外に出ると時速70〜80マイル(112〜128キロ)、実際の流れは80マイルくらいの場所が多い。

 

追い抜きをしようと加速するとスロットルにリニアに反応してくれないことがある。

日本に戻って試してみると100キロ程度でもその現象が出る。

コレってインジェクションチューニングで解消できるのか?なんてモヤモヤしていた。

 

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そんなことも忘れていたある日、パインバレーにちょっとした問い合わせの電話をすると、オリジナルカムが出来ているので試乗しませんかとありがた〜い申し出。

早速試乗させてもらうことに。

 

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乗った感じは、モヤモヤした感じは解消されていて下から上までフラットにトルクが出ている。

ほとんどアイドリングからあまり開けずに走り出してもトルクを感じてしまうほど。

 

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今までS&Sから出ていたカムはトルク型の「465」とパワー型の「475」。

今回パインバレー からリリースされたのは「ジャパンスペックカム」。

MILWAUKEEのインジェクションチューニングの実績豊富なパインバレーがS&Sにスペシャルオーダーして商品化したカムなのだ。

 

僕自身は、カム交換したMILWAUKEEを試乗したことがないので、カムの開発とインジェクションチューニングを担当したメカニックの矢野さんにお話を聞いてみる。

 

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増井「簡単に言うとトルク型、パワー型の良いとこ取りってこと!?」

 

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矢野「増井さんの言うとおり、PVジャパンスペックカムは 差が極端な「パワーカム」と「トルクカム」の中間付近の丁度いい部分を狙って作ったカムです」

 

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増井「乗ってみて感じたのは、開け始めたところから高回転までどの域でもフラットにトルクが出てる。

乗りやすいと感じるノーマルと比べてもとにかくストレス無いよね」

 

矢野「ハイカムを入れるとトルクカムでも抜けがよくなるので、パワーが出やすくなり音量も大きくなります。パワーカムになるとさらに最大出力(高回転付近)も音量も増しますが、低速走行時のエンジンの充填効率は低くなるので低速はその分もっと乗りづらくなります」

 

増井「そうだよね。その盛り上がりが魅力だと感じる人もいると思うけど、オレはこっちのほうがいいな。トルクが下からあるから長距離でも疲れない」

 

矢野「マフラーが長く、パイプの集合しているツーリングのマフラーでは特に低回転でのトルクの落ち込みが出やすいので、PVで一番人気のヘッダーであるバンス&ハインズのパワーデュアルを取り付けても落ち込みが最低限で抑えれるようにしました。 PVカムの場合、試乗してもらったFLTRXSのようにフルエキ交換済のツアラーでも低回転からの加速時も大きなトルクの落ち込みが気にならなかったと思います」

 

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※右のグラフ画像をタップ(クリック)すると大きな画像が開きます。

 

増井「気にしないで試乗しちゃったけど、そう言われてみればそうだよね。それに気がつかないくらい落ち込みなんて感じなかった。

最後にS&Sにはどんなリクエストをしてこのカムができたか教えてください」

 

矢野「何種類かのプロトタイプを作ってもらい実際に走ったりダイノマシーンでテストを繰り返しました。

 

PVカムに求めるものは、

 

★ノーマルエキパイに「Vance&Hines OS450スリップオンマフラー」を取り付け後、アイドリング時(800rpm付近)に車両に跨っていても籠らずに聞こえる音。

★低速時のギクシャク感がパワーカムよりも少ないこと。

★フルエキ(パワーデュアル+os450)に交換しても、乗り辛くない。低回転のトルクの落ち込みも抑える。

★フルエキ(パワーデュアル+os450)に交換しても低音を保ち、甲高い音にならない事。

 

この4点を納得できるまで詰めて開発しました。

ジャパンスペックの名前の通り日本を走るならこれが一番!と自信を持ってお勧めできるカムです」

 

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増井「パワーやトルクの特性だけでなく音にも拘って作るなんて素晴らしいね!オレもMILWAUKEE搭載のロードグライドに乗り換えたくなっちゃったよ!」

 

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そんな話を聞かせてもらってから再度試乗。

確かに低音の効いたハーレーらしい音。

そして何よりもスタートから高回転まで気持ちよく吹け上がるしトルクの出方もスムーズで使いやすい。

しいて言うなら高回転で劇的に変貌するようなドラマチックさが無いことだろうか。

矢野さんとの話にも出たことだけれど、それよりもとにかく気持ちよく疲れずにチョイ乗りから長距離まで走れる。

MILWAUKEE-EIGHTが更にハーレーらしくなるPVジャパンスペックカム、コレは絶対にオススメです!

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